2010/4/28

CIS諸国

ウズベクの金生産大手、7月に新精錬工場を開所

この記事の要約

ウズベキスタンの金・ウラン生産大手NGMK(Navoi Mining and Metallurgy Combine)はこのほど、同国中部にあるZarmitan鉱床で建設している金の湿式精錬工場を7月に開所すると発表した。 […]

ウズベキスタンの金・ウラン生産大手NGMK(Navoi Mining and Metallurgy Combine)はこのほど、同国中部にあるZarmitan鉱床で建設している金の湿式精錬工場を7月に開所すると発表した。同工場ではまず年100万トンの金鉱石を精錬する。

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NGMKは2007年にZarmitan鉱床の開発プロジェクトを開始した。同鉱床の金の可採埋蔵量は10トンとされ、今夏には新しい横坑道も完成する予定だ。同社は今回の精錬工場と横坑道の建設に1億1,460万米ドルを投資。さらに2012年までに2億ドル以上を精錬工場の拡大に充て、金鉱石の精錬能力を年180万トンまで引き上げる。

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