2010/9/1

ロシア

ルノー、ロシアで新たに3車種を現地生産

この記事の要約

仏自動車大手ルノーは25日、ロシアで新たに3車種を生産すると発表した。戦略市場と位置付けるロシアでの販売拡大が狙いとみられる。今年から来年にかけ、順次生産を開始する計画だ。\ 現地生産するのは、小型車「メガーヌ」のハッチ […]

仏自動車大手ルノーは25日、ロシアで新たに3車種を生産すると発表した。戦略市場と位置付けるロシアでの販売拡大が狙いとみられる。今年から来年にかけ、順次生産を開始する計画だ。

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現地生産するのは、小型車「メガーヌ」のハッチバックモデル、新型セダン「フルエンス」、ダチアブランドのSUV「ダスター」の3車種。うち、メガーヌとフルエンスはセミノックダウン(SKD)方式で、ダスターはコンプリートノックダウン(CKD)方式で生産する。

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ルノーは、提携する日産およびアフトワズと合わせたロシア市場シェアを2015年までに40%まで引き上げる目標を掲げる。今年上半期のシェアは36.7%だった。

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