2010/11/17

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

インテル、ルーマニアにソフト開発センター

この記事の要約

米インテルは8日、ルーマニアの首都ブカレストにソフトウエア開発センターを開設した。スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス向けソリューションの研究開発を行う。\ ルーマニア・センターではリナックスをベースにしたモ […]

米インテルは8日、ルーマニアの首都ブカレストにソフトウエア開発センターを開設した。スマートフォンやタブレットなどのスマートデバイス向けソリューションの研究開発を行う。

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ルーマニア・センターではリナックスをベースにしたモバイル向けオープンソースOS「MeeGo」プロジェクトを主に手がける。従業員数は当初24人程度だが、業務拡大に伴い将来的には3~4倍に増員する可能性もあるという。インテルのソフトウエア&サービスグループ担当上級副社長のレネ・ジェイムズ氏は、ルーマニア開発センター設置を決めた理由として、「大学などの教育環境が優れており、ソフトウエア開発に有能な人材が多い」と説明している。

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インテルは欧州に23カ所の研究開発拠点を展開し、1,000人を超える技術者を擁している。

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