チェコ自動車工業会(SAP)は18日、今年の国内乗用車・小型商用車生産台数が初めて100万台を突破する見通しを明らかにした。1-6月期の生産は前年同期比で18%拡大。1-10月の累計も88万9,546台と前年同期から11%弱の高い増加率を示した。
\国内生産の伸び率は今年、最低でも2.3%と見積もられている。昨年の実績は97万9,085台だったため、今年は100万6,500台以上になる計算だ。
\大型商用車・オートバイなどを含めた生産総数は10.7%増の89万3,221台。トラックは25%増の1,081台、バスは17%減の2,054台、オートバイは14%増の540台だった。
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