中国・ハンガリーの合弁ソーラー企業オリエント・ソーラーがハンガリー東部に太陽電池とソーラーパネルの組み立て工場を建設する。総工費は20億フォリント。今年11月までに稼働する予定だ。同社のFerenc Gallo共同最高経営責任者(CEO)が23日、現地のMTI通信に明らかにした。
\新工場の建設地はハイドゥー・ビハール県のベレッチョーウーイファル(Berettyoujfalu)。300人を雇用し、中国で部分的に組み立てられた太陽電池やパネルを完成品にする。製品はハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、セルビア、クロアチアで販売する予定だ。十分な需要があると判断した場合、2013年までに従業員を700人まで増員することも計画している。(1HUF=0.43JPY)
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