2011/3/30

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

アステラス製薬、南東欧事業を強化

この記事の要約

アステラス製薬は25日、スロベニアとクロアチアに現地法人を設立したと発表した。このうち、リュブリャナを本拠とする販売子会社、アステラス・ファーマ・スロベニアは、南東欧の医薬品事業を統括することになる。\ アステラスは20 […]

アステラス製薬は25日、スロベニアとクロアチアに現地法人を設立したと発表した。このうち、リュブリャナを本拠とする販売子会社、アステラス・ファーマ・スロベニアは、南東欧の医薬品事業を統括することになる。

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アステラスは2009年9月、ルーマニアとブルガリアに全額出資の現地法人を設立し、免疫抑制剤や、前立腺肥大症の排尿障害改善剤、過活動膀胱(ぼうこう)治療薬などの販売に当たってきた。来月に本格稼働するスロベニア子会社を軸に、南東欧地域での地盤強化を図る。

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アステラスによると、新子会社はルーマニア、ブルガリア、クロアチア、スロベニアの全事業と、ボスニア・ヘルツェゴビナ事業の一部を統括する。

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