2011/8/3

ポーランド

フィンランドのFortum、ポーランドで大型投資

この記事の要約

フィンランドのエネルギー大手Fortumがポーランド南西部のシロンスク地方で、2件の投資案件を計画している。投資総額は25億ズロチに上る見通し。同社はすでに、西部ポズナンの廃棄物処理施設の建設、運営入札に7億ズロチで応札 […]

フィンランドのエネルギー大手Fortumがポーランド南西部のシロンスク地方で、2件の投資案件を計画している。投資総額は25億ズロチに上る見通し。同社はすでに、西部ポズナンの廃棄物処理施設の建設、運営入札に7億ズロチで応札しており、ポーランド向け投資額は30億ズロチを超えることになる。

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Fortumはシロンスク地方のヴロツワフとザブジェに各1基のコンバインドサイクル・コジェネ(熱電併給)発電所を建設する。そのうち、出力750メガワットのヴロツワフ発電所には15億ズロチを投資する。両発電所とも2016年までに稼働する予定だ。(1PLN=27.32JPY)

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