2011/8/24

ポーランド

ポーランド南部の水力発電所、国内外の8社が応札

この記事の要約

ポーランド国有財産省は19日、同国南部ニエジツァにある水力発電所に、ポーランド電力2位のタウロンや仏GDFなど国内外の8社が応札したと発表した。同発電所は同国最新の発電所の1つで、市場アナリストは、時価総額は約3億5,0 […]

ポーランド国有財産省は19日、同国南部ニエジツァにある水力発電所に、ポーランド電力2位のタウロンや仏GDFなど国内外の8社が応札したと発表した。同発電所は同国最新の発電所の1つで、市場アナリストは、時価総額は約3億5,000万ズロチ(1億2,000万米ドル)に上ると試算している。

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タウロンとGDFのほか、ポーランドの国営電力会社エネアとエネルガ、鉱山大手KGHMの投資ファンド、実業家ヤン・クルチク氏と発電所の従業員が参加するコンソーシアム、バサルトファイバー企業Polski Bazalt、チェコの独立系電力会社Energo-proが応札した。

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ニエジツァ水力発電所の2009年の売上高は5,300万ズロチ(1ドル=2.896ズロチ換算)。純利益は1,700万ズロチだった。

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