2011/11/16

ポーランド

韓国・万都、ポーランドに工場建設

この記事の要約

韓国の大手自動車部品メーカー、万都(マンド)がポーランド南西部のヴァウブジフ経済特別区内に工場を建設する。投資額は4億5,000万ズロチ(約1億300万ユーロ)で、来年第3四半期の完成を見込んでいる。稼動から3年間で30 […]

韓国の大手自動車部品メーカー、万都(マンド)がポーランド南西部のヴァウブジフ経済特別区内に工場を建設する。投資額は4億5,000万ズロチ(約1億300万ユーロ)で、来年第3四半期の完成を見込んでいる。稼動から3年間で300人を雇用する計画だ。独経済紙『NfA』が11日報じた。

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万都は新工場で、ブレーキ装置の部品と横滑り防止装置(ESC)、サスペンション部品を生産する。製品はオペルのポーランド工場や現代自動車のチェコ工場、起亜のスロバキア工場のほか、東欧以外にあるBMWやVW、GMドイツ、ルノー、プジョー、シトロエンの生産拠点にも納入される。

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