スロバキア政府が高級車を対象とした特別税の導入を検討している。財政赤字削減に向けた施策の一つで、2,400万ユーロの歳入増を見込む。課税基準としては、エンジン出力と排ガス性能が候補に挙がっている。ペーテル・カジミール新財務相が2日発表した。
\新規登録時に最高1,500ユーロを徴収する方針だ。カジミール財相は「（国内で最も売れているブランドである）シュコダは対象にならない」と話している。
\本日、正式に発足するフィツォ内閣は、マーストリヒト条約で定められた財政基準を満たすため、5億以上の赤字削減を迫られている。
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