チェコの道路・高速道路管理局(RSD)はこのほど、プラハとホムトフを結ぶ高速R7号線を拡充する計画を明らかにした。Sulecにある4車線バイパス道路に接続する新たな区間をChlumcanyとPanensky Tynecに建設する。建設費用は15億コルナ(6,250万ユーロ)を見込んでいる。
\ドイツとの国境のライツェンハインでB147号線に接続するR7号線は50年前から建設が進められている。プラハとスラニーを結ぶ18キロメートルの区間と、ジャテツ付近の6.3キロメートルの区間が完成しており、現在はジャテツからホムトフまでの15.8キロメートル区間の建設工事が進んでいる。同区間の完成は来年3月を予定している。開通すれば全区間82.6キロメートルのうちのおよそ半分にあたる41.6キロが完成する。(1CZK=4.23JPY)
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