2012/5/16

ポーランド

高速道、新たな有料区間を発表

この記事の要約

ポーランド観光局はこのほど、今月から通行料金の課金対象となる高速道路の区間を発表した。\ 20日からはA2線のノビ・トミスル~ドイツのフランクフルト・アン・デア・オーダー間が有料となる。料金は乗用車の場合3.4ユーロ。ま […]

ポーランド観光局はこのほど、今月から通行料金の課金対象となる高速道路の区間を発表した。

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20日からはA2線のノビ・トミスル~ドイツのフランクフルト・アン・デア・オーダー間が有料となる。料金は乗用車の場合3.4ユーロ。また、11日からはワルシャワとベルリンを結ぶA2線のコニン~ウッジ間、ドイツ国境からウクライナ国境までを結ぶA4線のヴロツワフ~グリヴィツェ間がすでに有料となった。乗用車の場合、通行料金は原則として料金所で支払うが、定期的に同区間を通行する場合は電子通行料徴収(ETC)システムを利用することもできる。なお、3.5トンを超える大型車両には昨年からETCシステムの導入が義務付けられている。

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