2012/6/6

総合・マクロ

ロシアとウズベキスタン、戦略的提携関係を強化

この記事の要約

プーチン大統領とウズベキスタンのカリモフ大統領は4日、タシケントで両国の戦略的協力関係強化に向けた協定に調印した。カリモフ大統領は、これにより両国の連合関係が「新しい段階に入った」と評価。プーチン大統領もウズベキスタンを […]

プーチン大統領とウズベキスタンのカリモフ大統領は4日、タシケントで両国の戦略的協力関係強化に向けた協定に調印した。カリモフ大統領は、これにより両国の連合関係が「新しい段階に入った」と評価。プーチン大統領もウズベキスタンを中央アジアにおける「最も重要なパートナーの一つ」とする立場を表明した。

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両大統領はまた、独立国家共同体(GUS)の自由貿易協定へのウズベキスタン参加に向けた覚書にも調印した。必要な手続きを早急に実行に移し、年末までの加盟を実現させる意向だ。

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なお、プーチン大統領は公式訪問の日程を終えた後、記者団に対し、ルクオイルが今後7年間にわたり55億米ドルをウズベキスタンに投資する意向だと話した。

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