トルコのエネルギー大手Kazanci Holding傘下のアクサ・ジェネレーター(Aksa Jeneratoer)は5月28日、中国の江蘇州常州市に世界最大の発電機工場を開設した。
\常州の新工場は、同社にとって中国における3番目の工場となる。同社はこれまでに3工場に5,000万ドルを投資してきた。トルコの日刊紙『Sabah』によると、常州工場の生産能力は年2万4,000台。出力10キロワット(KW)~2,500KWの発電機を生産する。アクサ・ジェネレーターのAlper Peker社長によると、新工場で生産した発電機は150カ国に輸出されるという。
\アクサ・ジェネレーターは、世界5位の発電機メーカーで、中国では当該分野における最大の輸出企業という。Alper Peker社長によると、2007年に中国市場に進出して以来ジェネレーターの需要が増えている。
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