2012/6/13

ハンガリー

仏自動車部品のヴァレオ、ハンガリーで新工場棟が稼動

この記事の要約

仏自動車部品大手のヴァレオは8日、ハンガリー西部のヴェスプレーム工場の新工場棟が稼動したと発表した。今後数年で生産能力を50%拡大する。また、新しい研究開発(R&D)棟の定礎式も執り行われた。\ 新工場棟は面積 […]

仏自動車部品大手のヴァレオは8日、ハンガリー西部のヴェスプレーム工場の新工場棟が稼動したと発表した。今後数年で生産能力を50%拡大する。また、新しい研究開発(R&D)棟の定礎式も執り行われた。

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新工場棟は面積2,600平方メートルで、設備も含めた投資額は17億フォリント(570万ユーロ)に上る。このうち30%は政府の「中央トランスダヌビア地方実施計画」に基づく助成金でまかなわれた。

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R&D棟の整備費用は6~7億フォリント(201~235万ユーロ)と見込まれるが、これについても政府が30%を負担する。

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ヴェスプレーム工場はコーンフォート・ドライブアシスト部品事業に属する。過去4年で出荷額が2倍に拡大した。従業員数は1,200人。

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