ロシアの民間航空大手トランスアエロ航空は、モスクワ-パリ便を週7日運航する許可を取得した。これにより、欧州の主要都市を結ぶ国際線を拡大する。同社の広報担当者が13日付けの現地日刊紙『Vedomosti』の中で明らかにした。
\広報担当者によると、パリのオルリー空港とモスクワのブヌコヴ空港の発着となる。同社は先月、モスクワではシェレメーチエヴォとドモジェドヴォの両国際空港に続き、3番目となる運行基地をブヌコヴ空港に開設した。
\トランスアエロ航空は先月、イタリア路線の許可を取得したばかり。これにより、今月27日からモスクワ-ローマ便、30日にはモスクワ-ミラノ便の運航を開始する。
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