2012/7/11

ポーランド

スペインのアルデサ、発電パークの建設受注

この記事の要約

スペインのエンジニアリング会社アルデサはこのほど、ポーランド北部のヴィツコ風力発電パークの建設を受注した。出力2メガワットのタービン20基も納入し、3年間の保証義務を負う。契約規模は2億4,376万ズロチ(5,330万ユ […]

スペインのエンジニアリング会社アルデサはこのほど、ポーランド北部のヴィツコ風力発電パークの建設を受注した。出力2メガワットのタービン20基も納入し、3年間の保証義務を負う。契約規模は2億4,376万ズロチ(5,330万ユーロ)。

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発注元はポーランド電力大手タウロンの再生可能エネルギー子会社タウロン・エコエネルギアだ。ポモージェ県のレンボルクに同社として4番目の風力発電パークを建設する。工期は15カ月の予定。

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タウロンはすでにオポーレ県リプニキ(出力30.75メガワット)と西ポモージェ県ザグシュ(出力30メガワット)で風力発電パークを操業している。また、西ポモージェ県ポストミノ近郊のマルシェヴォ風力発電パーク(出力82メガワット)ではスペインのイベルドーラに建設を発注した。

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