独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は12日、今年上半期の販売台数が前年同期比8.4%増の49万3,000台に拡大したと発表した。
\地域別の販売台数は、東欧とインドが好調で、それぞれ同31.1%増の6万5,200台、同40.1%増の2万500台に急拡大した。中欧と中国も好調で、それぞれ同4.%増の6万6,600台、同7.%増の12万700台を販売した。
\一方、西欧は、同0.7%減の19万5,400台に低迷したものの、市場シェアを3%強に伸ばした。
\モデル別の販売台数では、「オクタビア」が同9.7%増の21万9,600台、「ファビア」が同3.2%増の13万3,600台、「スペルブ」が同10.3%増の5万6,900台。「イエティ」は同28.%増の4万5,100台に急伸した。
\なお、6月単独では8万7,400台を販売し、今年2番目の高成績となった。
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