2012/9/12

ロシア

マツダ、ロシア極東合弁工場を開設

この記事の要約

マツダとロシア自動車大手のソラーズは6日、ロシア極東のウラジオストクで合弁工場(合弁会社マツダソラーズマヌファクトゥリングルース)の開所式典を行った。同工場では、「マツダ CX-5」および「Mazda6(日本名:アテンザ […]

マツダとロシア自動車大手のソラーズは6日、ロシア極東のウラジオストクで合弁工場(合弁会社マツダソラーズマヌファクトゥリングルース)の開所式典を行った。同工場では、「マツダ CX-5」および「Mazda6(日本名:アテンザ)」を生産する。

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同合弁会社はマツダとソラーズが折半出資で設立した。マツダにとってロシア初の工場となる。10月に車両の組み立てラインの操業を開始する予定で、当初の生産能力は年5万台とする。将来は車体や塗装工場を新設し、生産能力を10万台に引き上げる計画。従業員数は約3,000人を予定している。

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6日の開所式典には、マツダの山内孝社長、ソラーズのヴァディーム・シュヴェツォフ最高経営責任者(CEO)のほか、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領、枝野幸男経済産業相らの要人が出席した。

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