2013/5/22

総合・マクロ

ドイツ鉄道、ヴェオリア・トランスデヴの中東欧バス事業買収

この記事の要約

ドイツ鉄道(DB)は16日、仏同業ヴェオリア・トランスデヴから中東欧のバス事業(ヴェオリア・トランスポート・セントラル・ユーロップ=VTCE)を買収したと発表した。欧州の近距離旅客輸送事業を強化する狙い。買収金額など取引 […]

ドイツ鉄道(DB)は16日、仏同業ヴェオリア・トランスデヴから中東欧のバス事業(ヴェオリア・トランスポート・セントラル・ユーロップ=VTCE)を買収したと発表した。欧州の近距離旅客輸送事業を強化する狙い。買収金額など取引の詳細は明らかにしていない。

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VTCEはポーランド、チェコ、セルビア、クロアチア、スロベニア、スロバキアの6カ国で路線バスを運行し、チェコの北モラビア地方では鉄道事業もてがけている。従業員数は6,300人、保有車両は3400台。2012年の売上高は2億5,300万ユーロだった。DBはVTCTを国外地域輸送子会社DBアリバに編入する。

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