2013/6/5

チェコ・スロバキア

シュコダ自、クバシニ工場で新型「スペルブ」生産開始

この記事の要約

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は5月30日、チェコのクバシニ工場でフルモデルチェンジした新型「スペルブ」のセダンおよびステーションワゴンの生産を開始した。\ スペルブはシュコダの旗艦モデルとなる […]

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は5月30日、チェコのクバシニ工場でフルモデルチェンジした新型「スペルブ」のセダンおよびステーションワゴンの生産を開始した。

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スペルブはシュコダの旗艦モデルとなる中型乗用車。クバシニ工場では新型車の生産に向け、組み立てラインや車体製造工程に新たな設備や工具を導入して近代化し、物流システムも改善した。これにより車軸はジャストインシークエンス方式(自動車メーカーの生産ラインに同期させて部品を搬送するシステム)で供給を受けられるようになった。

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クバシニ工場の従業員数は現在、約4500人で、スペルブのほか、コンパクトMPV(多目的車)「ルームスター」、小型SUV(スポーツ多目的車)「イエティ」を生産している。2012年の生産台数は15万3,700台だった。

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