2013/7/31

ポーランド

IMF、13年の成長率予測を下方修正

この記事の要約

国際通貨基金(IMF)は23日に発表した最新のポーランド経済見通しで、今年の国内総生産(GDP)成長率予想を1.1%とし、前回5月に発表した1.2%から下方修正した。欧州債務危機の影響が続いているためと説明している。\ […]

国際通貨基金(IMF)は23日に発表した最新のポーランド経済見通しで、今年の国内総生産(GDP)成長率予想を1.1%とし、前回5月に発表した1.2%から下方修正した。欧州債務危機の影響が続いているためと説明している。

\

IMFは、ポーランド経済は主要貿易相手である欧州諸国の景気回復と歩調を合わせる形で今年後半から次第に復調に向かうと予想。14年は2.2%、18年には3.5%の成長を達成できるとしている。

\

財政赤字については対GDP比で13年は4%、14年は3.3%、15年にEU基準の3%以下に改善するとしている。また、インフレ率は13年末で1.9%、14年末で2%、15年末で2.3%を予想。失業率は13年が11%、14年が11.3%、15年が11.1%とほぼ横ばいで推移するとの見通しを示している。

\
ロシア
COMPANY |
CATEGORY |
KEYWORDS |