2013/8/7

バルト三国

リガ港、上期の貨物取扱量7.4%減

この記事の要約

ラトビアのリガ港の13年上期(1-6月)の貨物取扱量は1,740万トンと、前年同期から7.4%減少したものの、バルト地域の港湾(リガ、タリン、クライペダ、ベンツピルス、リエパヤ)の中で首位の座を維持した。7月31日付けの […]

ラトビアのリガ港の13年上期(1-6月)の貨物取扱量は1,740万トンと、前年同期から7.4%減少したものの、バルト地域の港湾(リガ、タリン、クライペダ、ベンツピルス、リエパヤ)の中で首位の座を維持した。7月31日付けの『バルティック・コース』紙が伝えた。

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上期のリガ港のドライバルク貨物取扱量は前年同期比9%減の1,010万トン。品目別では鉱物性肥料が13.4%、木質ペレットが22.5%それぞれ増加した一方、石炭が12.8%、木材チップが7.4%減少した。一般貨物の取扱量は前年同期比1.1%減の330万トンで、コンテナ貨物は3.8%増加した。液体バルク貨物は8%減の400万トンで。うち390万トンを石油製品(8.3%減)が占めた。液化ガスの取扱量は52.8%増加した。

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旅客取扱量は4%増の38万6,276人。フェリーは2.8%、クルーズ船は18.3%それぞれ増加した。

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ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ
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