2013/9/18

CIS諸国

MTS、ウクライナとトルクメニスタンの通信網を近代化

この記事の要約

ロシア移動通信最大手のモバイル・テレシステムズ(MTS)が、ウクライナとトルクメニスタンにおける自社通信網を近代化する。来年末までに2億米ドルを投じて、GSM規格および第3世代、第4世代規格の基地局を6,000局設置する […]

ロシア移動通信最大手のモバイル・テレシステムズ(MTS)が、ウクライナとトルクメニスタンにおける自社通信網を近代化する。来年末までに2億米ドルを投じて、GSM規格および第3世代、第4世代規格の基地局を6,000局設置する。設備はノキア・ソリューションズ&ネットワークから調達する。

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関係筋によると、基地局の大半はウクライナ向けで、トルクメニスタン向けは1,500局に過ぎないという。

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MTSによれば、ウクライナ子会社はこれまでシーメンスおよびアルカテル製の基地局を、トルクメニスタン子会社もシーメンス製を使ってきた。現在、データ伝送の質向上と運用コストの30%削減に向けて設備更新を進めているという。

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ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ
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