2014/5/14

ハンガリー

ハンガリーのインフレ率がマイナスに

この記事の要約

ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.1%となり、1968年以来40年以上ぶりのデフレとなった。市場では0.2%の上昇を予想していた。 現地の証券情報サイト […]

ハンガリー中央統計局(KSH)が13日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比でマイナス0.1%となり、1968年以来40年以上ぶりのデフレとなった。市場では0.2%の上昇を予想していた。

現地の証券情報サイト『ポートフォリオ』は、フォリント安にもかかわらず、7つのカテゴリーのうち5つで価格が下がったことを指摘。欧州のインフレ率低下など、世界の物価の動きがハンガリーのCPIに影響を与えたと分析している。

物価変動の激しい食品と燃料価格を除いたコアインフレ率(季節要因調整済み)は前年同期比で2.4%だった。

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