2014/5/14

ルーマニア・ブルガリア・その他南東欧・トルコ

リュブリャナ空港、14年1-3月期は増収増益

この記事の要約

リュブリャナ空港を運営するアエロドロム・リュブリャナが6日発表した2014年第1四半期(1-3月期)の最終利益は85万7,000ユーロとなり、前年同期比で5.4%増加した。旅客数、貨物量ともに増加したことが追い風となった […]

リュブリャナ空港を運営するアエロドロム・リュブリャナが6日発表した2014年第1四半期(1-3月期)の最終利益は85万7,000ユーロとなり、前年同期比で5.4%増加した。旅客数、貨物量ともに増加したことが追い風となった。売上高は6%増の713万ユーロ。

旅客数は12.9%増の約25万人に、取扱い貨物量は9.4%増の約4,785トンにそれぞれ拡大した。

スロベニア政府は同空港の民営化を計画しており、3月末には同株式の75.5%を売却する入札を公示した。同入札への関心は高く、これまでに中国南方航空、独フランクフルト空港を運営するフラポート、ミュンヘン空港、仏建設会社VINCIなど10社が入札参加の意向を表明しているという。