2015/2/18

ポーランド

ポーランド1月の失業率、前月よりわずかに上昇

この記事の要約

ポーランド労働省が9日発表した15年1月の失業率は12.1%となり、前年同月の13.9%は下回ったものの、12月の11.5%から上昇した。総失業者数は192万人で、前月から9万4,000人増加した。新規求人数は前月比29 […]

ポーランド労働省が9日発表した15年1月の失業率は12.1%となり、前年同月の13.9%は下回ったものの、12月の11.5%から上昇した。総失業者数は192万人で、前月から9万4,000人増加した。新規求人数は前月比29%増となる7万1,000件だった。

ヤツェク・メツィナ労働副大臣は、1月の失業率上昇の背景には「短期雇用の契約終了や、建設業等における雇用が季節要因により減少したことなどがある」と指摘。経済は回復基調にあり、今年夏には失業率は10%を下回るとの見通しを示した。

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