2015/4/15

自動車

iBlue、イモビライザー市場へ進出

この記事の要約

ハンガリーとスイス企業の合弁会社であるiBlueがイモビライザーを初めとするスマートデバイス市場に参入する。同社のハナク社長が8日、スマートフォンで制御するイモビライザーと自動門扉の開閉装置の開発に200万ユーロを投資す […]

ハンガリーとスイス企業の合弁会社であるiBlueがイモビライザーを初めとするスマートデバイス市場に参入する。同社のハナク社長が8日、スマートフォンで制御するイモビライザーと自動門扉の開閉装置の開発に200万ユーロを投資する計画を明らかにした。これらの装置には省電力通信規格のブルートゥース・スマート(Bluetooth Smart)を採用する。

iBlueは今年、関連製品2万台を販売し、約300万ユーロの売上を確保することを目標としている。また、今後の開発に向け、新たに3~5人を雇用し、従業員を20人程度とする計画だ。