2015/7/1

自動車

独自部品ZF、プルゼニR&Dセンターの拡張工事完了

この記事の要約

独自動車部品メーカーのZFフリードリヒスハーフェンはこのほど、チェコ西部のプルゼニにある研究開発(R&D)センターの拡張工事を完了した。床面積は約7,000平方メートルへと2倍に拡大し、従業員数は250人となる […]

独自動車部品メーカーのZFフリードリヒスハーフェンはこのほど、チェコ西部のプルゼニにある研究開発(R&D)センターの拡張工事を完了した。床面積は約7,000平方メートルへと2倍に拡大し、従業員数は250人となる。400万ユーロを投資した。

同センターはZFの研究開発拠点のひとつで、これまでソフトウエア開発や試験、メカトロニクス部品の開発と評価などを行ってきた。拡張により新たに金属3Dプリンターを導入し、試作品製造や工具開発などを強化する。また、環境試験や耐久試験を実施する研究室や設備なども拡充する。