2015/10/14

自動車

シュコダの9月出荷台数2.1%減

この記事の要約

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダは12日、9月期の出荷台数が9万3,600台となり、前年同月比で2.1%減少したと発表した。西欧、中欧市場で増加した一方、中国、ロシア、東欧では後退した。各地域の景 […]

独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダは12日、9月期の出荷台数が9万3,600台となり、前年同月比で2.1%減少したと発表した。西欧、中欧市場で増加した一方、中国、ロシア、東欧では後退した。各地域の景気動向を反映した形だ。

新型車が人気を支えた。特に「ファビア」と「スペルブ」がけん引し、西欧市場ではファビアが31%、スペルブ・リムジンが122.1%の力強い伸びを示した。

VWの排ガス不正事件ではシュコダ車にも問題のエンジンが搭載されたことが分かっている。その影響についてシュコダは9月末の時点で、「受注・生産状況の変化はない」とコメントしている。

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