ドイツ株式研究所(DAI)が1月25日発表した2010年下半期の国内株式所有者数(株式ファンドを含む)は820万人となり、1999年以来の低水準を記録した。ドイツでは2001年のハイテクバブル崩壊以後、投資家の株式な離れが続いており、ピーク時に比べると36%減少した計算だ。株式の直接所有者もファンドを通した間接的な所有者も、ともに減少に歯止めがかからない。昨年はDAX(ドイツ株価指数)が16%上昇するなど株価が大幅に上昇しが、個人投資家が回帰する兆しは出ていない。
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2011/2/2
総合 - ドイツ経済ニュース
株式所有者の減少止まらず
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この記事の要約
ドイツ株式研究所(DAI)が1月25日発表した2010年下半期の国内株式所有者数(株式ファンドを含む)は820万人となり、1999年以来の低水準を記録した。ドイツでは2001年のハイテクバブル崩壊以後、投資家の株式な離れ […]
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