スウェーデンのエネルギー大手Vattenfallがドイツ事業から部分撤退するとの観測が浮上している。『dagens industri』紙が1日付で報じたもので、二酸化炭素(CO2)排出量の多い石炭発電所を放出し、排出権コストを引き下げる考えという。同社はコメントを控えている。Vattenfallは独発電市場でRWE、Eonに次ぐ3位につける。
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2013/3/6
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Vattenfall
この記事の要約
スウェーデンのエネルギー大手Vattenfallがドイツ事業から部分撤退するとの観測が浮上している。『dagens industri』紙が1日付で報じたもので、二酸化炭素(CO2)排出量の多い石炭発電所を放出し、排出権コ […]
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