2015/7/8

自動車

コンチテック、ハンガリー工場拡張

この記事の要約

独自動車部品大手コンチネンタル傘下でゴム・プラスティック製品を製造するコンチテックはこのほど、ハンガリー子会社のコンチテック・フルーイド・オートモーティブを通じて、南部マコーの工場を拡張すると発表した。1,200万ユーロ […]

独自動車部品大手コンチネンタル傘下でゴム・プラスティック製品を製造するコンチテックはこのほど、ハンガリー子会社のコンチテック・フルーイド・オートモーティブを通じて、南部マコーの工場を拡張すると発表した。1,200万ユーロを投じて生産設備を刷新し、生産能力を30%引き上げる。

今回拡張される床面積は生産棟が4,000平方メートル、倉庫が5,000平方メートルとなる。事務所などの新棟も建設する予定だ。

コンチテックは1995年にハンガリーへ進出。主に自動車のヒーター用部品や燃料用ホースを製造する。マコー工場のほか、北部のヴァーチにも工場を持ち、約3,000人を雇用する。