2023/1/18

自動車

トルコ国産EV、発売開始は秋にずれ込み

この記事の要約

●従来は1-3月期(第1四半期)中に発売する予定だった●需要は初年度に生産予定の2万台を超える見込みトルコで開発から製造を手がける初の純国産車の発売が秋にずれ込みそうだ。コロナ禍によるさまざまな影響があったため。従来は1 […]

●従来は1-3月期(第1四半期)中に発売する予定だった

●需要は初年度に生産予定の2万台を超える見込み

トルコで開発から製造を手がける初の純国産車の発売が秋にずれ込みそうだ。コロナ禍によるさまざまな影響があったため。従来は1-3月期(第1四半期)中を予定していた。

国産の乗用電気自動車(EV)を開発製造する合弁会社TOGGのギュルチャン・カラカシュ社長はラスベガス・ハイテク技術見本市(CES)で、第1四半期に生産を開始する見通しを明らかにした。このため、納入は第3四半期になってからとみられる。

国産EVへの期待は高く、需要が初年度に生産を予定する2万台を超えるのは必至だ。政府が最大3万台を調達する姿勢であることも、品薄感を強めている。

TOGGでは、発売までの時間を「ゲーム化」(カラカシュ社長)するため、優先購入権を争う競争イベントを開催する予定だ。特に課題を上手にこなした人に、他の人よりも先に予約できる機会を与える。このイベントは、同EVにも採用されているデジタルプラットフォーム「トゥルモア(Trumore)」で実施される。EVが実際に走り出す前から、潜在顧客にプラットフォームを使ってもらう思惑がある。

TOGGはトルコの「国民車」の開発・製造を目指す政府の方針に沿い、国内企業・機関が参加して設立された。自動車のアナドル・ホールディングと軍用車のBMC、テック企業のトゥルクセル、電機のゾルル、トルコ商工会議所連合会(TOBB)が出資している。

お問い合わせ

    ご氏名*
    email*
    欧州の経済動向にご関心ありませんか?
    ただいま最新号を無料プレゼント中!
    右記よりお選びください(複数選択可)
    メッセージ本文
    *

    自動車
    COMPANY |
    CATEGORY |
    KEYWORDS |