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2019/9/6

東欧経済ニュース速報

日立キャピタルがロシアに遠心圧縮機を輸出、尿素肥料プラント向け

日立キャピタルは6日、日立インダストリアルプロダクツ製の尿素プラント向け遠 心圧縮機をロシアに輸出すると発表した。5年間の長期延払いによる融資条件(サ プライヤーズ・クレジット)で現地肥料製造大手のPJSCアクロンに納入。日本貿易 保険(NEXI)が貿易一般保険を付保する。NEXIが2年以上の延払案件に対する貿易 一般保険の引受を再開して以来、初めてのロシア向け引受例となる。 尿素プラント向け遠心圧縮機は尿素肥料の原料となる二酸化炭素(CO2)の圧縮に 使用される。日立キャピタルは圧縮機のほかモーターなどの付帯設備をロシア北西 部のノヴゴロドにあるアクロンの工場に納入する。アクロンは現在、尿素肥料のも うひとつの原料であるアンモニアを製造する際に発生したCO2を回収し、尿素プラ ントで圧縮して再利用する計画を進めており、同圧縮機による原料の自給率向上が 期待されている。 同工場のアンモニアプラントは2016年に日立製作所が納入した。