携帯電話機でゲームをする人がドイツのゲーマー全体(14歳以上)の34%(800万人)に上ることが、独情報通信業界連盟(Bitkom)が発表したアンケート調査報告で分かった。スマートフォンを利用するゲーマーの59%が毎日ないし週に2回以上、同端末でゲームをしており、スマートフォンがゲーム機として定着していることがうかがわれる。タブレットPCでも同比率が60%に達した。
\Bitkomはスマートフォンなどでの利用率が高い理由として、ゲームソフトの選択肢が豊富で費用が安いほか、操作が簡単で日常生活のちょっとした時間に遊べる手軽さを挙げた。また、コンピューターゲームの非ユーザーがスマートフォンやタブレットPCの利用を通してユーザーになったとの見方を示した。
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