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2025/2/27

ドイツ経済ニュース速報

シーメンス・エナジーが台湾でガスタービンなど受注

エネルギー設備大手の独シーメンス・エナジーは25日、台湾の国光電力からガスター ビンなどを受注したと発表した。同国で拡大する電力需要のカバーと、エネルギー部 門の低炭素化に寄与するとしている。 国光発電が建設する発電所「国光2」向けにガスタービン「SGT6-9000HL」2基、蒸気 タービン「SST6-5000」1基、発電機「SGEN6-2000P」3基およびコントロールシステム 「Omnivise T3000」を供給する。取引金額は明らかにしていない。EPC(設計・調 達・建設)は台湾のエンジニアリング大手CTCIが担当する。 台湾は原子力発電を今年5月、石炭火力発電を2034年までに廃止する計画のため、再 生可能エネルギー発電のほか、二酸化炭素(CO2)排出量が石炭に比べ少ない天然ガ ス発電の拡大を進めている。人工知能(AI)の利用増加などを背景に電力需要が30年 までに12〜13%増えると予想されていることから、発電容量が1,200メガワット (MW)に上る国光2は電力安定供給で大きな役割を果たす見通しだ。 シーメンス・エナジーは国光電力と長年、取引がある。03年に操業を開始したガス発 電所「国光1」の運営・メンテナンスを引き受けている。