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2025/10/28

ドイツ経済ニュース速報

輸出見通し悪化

Ifo経済研究所が28日に発表した10月の独製造業輸出期待指数(DI)はプラス2.8ポイントとなり、前月の同3.5ポイントから低下した。同指数の悪化は2カ月ぶり。調査担当者は、輸出産業は停滞しており、本格回復は依然として見えてこないとの見方を示した。 Ifoは月例の企業景況感調査の一環としてメーカーおよそ2,300社に今後3カ月の輸出見通しを質問している。メーカーは「増える」「横ばい」「減る」のどれかを選んで回答。「増える」の回答比率から「減る」の回答比率を引いた数に季節調整を加味したものが輸出期待指数となる。同指数がプラスの領域にあることは、輸出増回答が輸出減回答を上回っていることを意味する。 データが公開されている17業界のうちプラスの領域に入ったのは自動車(+18.0ポイント)、電気装置(+15.4ポイント)、飲料(+9.1ポイント)、家具(+3.8ポイント)の4業界にとどまった。 数値が最も低かったのは衣料品で、マイナス46.1ポイントを記録。製紙(-26.8ポイント)、金属製造・加工(-12.4ポイント)、金属製品(-11.1ポイント)、ゴム・樹脂製品(−9.4ポイント)、化学(-6.8ポイント)、ガラス製品・セラミック製造/石土加工(-2.3ポイント)、機械(-1.9ポイント)、食品・飼料(-1.6ポイント)、繊維(-1.4ポイント)もマイナスに沈んだ。データ処理装置は0.0ポイントと、輸出増回答と輸出減回答が拮抗している。